[TOKYOPOP]∞ソウルズ×ドールズ(2)の説明ページ

“世界を魔の手から救え! 少年達と「ドールズ」の冒険”――人の心を悪に染める、黒き魔力をもったギルミダース。
この暴君が王として君臨するユウコン国の片隅で、その支配に立ち向かうため、今3人の少年が立ち上がった! 凄腕のガンマン・ネイスとナイフの達人・ガーダルード、そして鋼の拳を持つサク。
絶妙なチームワークで、ギルミダースの手下と闘う彼らには、世にも珍しい仲間たちが−−。
それは、清き心を持った“生きた人形”たち!! サクのもつ不思議な能力で命を与えられた人形たちは、動き、しゃべり、少年たちの力になる! ギルミダースを倒し平和な世界を取り戻すため、サクたち3人と魂をもつドールズが、今夜もユウコンの国を駆け巡る!! 弱虫な竜馬は、近所でもいじめっ子の的で、姉の乙女に助けられる毎日。
そんな竜馬も7つになり学問は楠山塾、剣道は日根野道場にはいるが、塾でも道場でも落ちこぼれ。
とうとう塾を退塾となる。
しかし母、幸は病の床でも竜馬を優しく見守ってくれる。
そんな幸と花見に出かけた竜馬を見つけたいじめっ子達だが、幸の親切心に心を打たれた彼らは、幸のために捨てられた傘で日傘を作ってくれた。
そこに通りかかった上士。
土佐では禁止されている郷土の日傘を目撃された竜馬達は…。
激動の幕末に一陣の風を送りこみ、炎のように生きた男・坂本竜馬。
その英雄の若かりし時代を描く、幕末風雲大作!!母や友達との花見は上士達によりめちゃくちゃにされ、それにはむかった以蔵は痛い目にあわされた。
「真剣ならば勝てた」という以蔵の言葉に再び腹を立てた上士は、以蔵を日根野道場の一人だと思いこみ試合を申し込んできた。
立ち会いは家老の娘、加代。
その試合に望んだ竜馬や武市、以蔵。
延長戦最後の立ち会いで、何を思ったか片手上段の構えをとった竜馬は…。
天狗退治に出かけた竜馬だったが、心優しい天狗・ジョンを助けるため家の蔵にかくまった。
しかし天狗の姿を一目見るため、蔵に忍び込んだ加代にその正体が異人であることが知られた。
竜馬は、母の幸、加代、などの力を借りて、ジョンを海の沖まで連れていくことに成功する。
そして加代の家来として土佐藩主の若君、山内容堂の行列に加わった竜馬だったが……!?16歳になり剣道の腕を上げた竜馬は、武市とともに菊香楼の用心棒をやっている以蔵に会いに行く。
しかし武市の目的は色町の女だった。
そこで竜馬達3人は竜馬の家の鎧を質入れした金で色町の女を買ったのだった。
そんな竜馬達だが、階級差別の厳しい土佐で、彼らは上士に対する不満をつのらせていた。
上士達は、少しでも竜馬達郷土の態度がかんに触ると、無抵抗の彼らに暴力をふるうのであった。
続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60020384